LGBTsについての相談プログラム

※毎週木曜日限定。専門の臨床心理士がご本人でもご家族でも相談を受けます。

日本では同性愛や性同一性障害を始めとするLGBTsやセクシュアル・マイノリティの人々について知られるようになったのがごく最近です。そのため、このテーマについて相談できる窓口がまだ少ない状況です。

LGBTsは、病気や障害ではないとされていますが、社会の理解不足や正確な情報の不足で生きづらいと感じることがあります。また、周囲のご家族や上司の方は、急にカミングアウトされて驚いたり、対応の仕方がわからず困ってしまうこともあるかと思います。

「LGBTsについての相談プログラム」では、じっくりとお話を伺い、認知行動療法のさまざまな技法を応用しながら、気持ちを軽くしたり、より良い道を見つけるお手伝いをします。

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当センターのトイレは男女の区別はありません。名前の呼び方などご要望があれば遠慮なくお申し出ください。