“ほどほど”が実は一番難しい…
SNSがこれだけ発達した今、私たちは日々たくさんの情報に触れています。検索すれば何らかの「答え」となる情報を受け取ることも、昔に比べると簡単にできます。それはそれでもちろん便利であり、助けられることもありますが、その反面、たくさんの情報の中で混乱していることも否めません。
2015年のしめくくりに皆様が少しでも幸せな気分になれますように
街が幸せムードを演出するこの時期、せっかくなら幸せな気分になりたいと思い、自分も人も優しくなれる方法について考えてみました。
認知行動療法で考え方を変える!? ーアセスメントの重要性ー
最近、「考え方を変えたいんです!」という方がよく来談されます。本やテレビ、インターネットなどで勉強されてから来られる意欲的な方が多く、認知行動療法が様々なところで広がりをみせてきたことに驚かされることもよくあります。
人間にとって幸せ(well-being)とはなんだろうか その3
認知行動療法が余計な飾り物にならずに、来談者の方自身にとっての幸せとは何かを考える方法となっていかなければならないと肝に銘じたいと思っています。
人間にとって幸せ(well-being)とはなんだろうか その1
最近、公園での経験を通して人間にとって幸せ(well-being)とはなんだろうかということを考える機会がありました。認知行動療法は、何らかの理由で幸せでない状態になっている人が幸せになることを支援する方法であるともいえます。
本センター臨床心理士の下山晴彦の監修した「子どものうつがわかる本」(主婦の友社)が出版されました。
近年注目されている子どものうつ病を認知行動療法の観点から理解し、回復に向けての道筋を分かりやすく解説した本です
認知行動療法の進め方-地図とともに
認知行動療法では、いわゆる、インフォームド・コンセントを大切にします。毎回ごとの1回のセッションも、心理療法の初回から終結までの全体的な流れもどのように時間を使い、セッションを終えるときにはどのような収穫が得られているとよいかできるかぎり明らかにしながら進めます。
AERA2015年7月6日号で、当・東京認知行動療法センターの松丸先生のコメントが紹介されました。
本日(2015年6月29日発売)の朝日新聞出版AERA、特集「好景気うつ「100万人」時代」において、当・東京認知行動療法センターの松丸未来先生のコメントが掲載されました。